NUS学生向けの異文化交流会開催の報告

活動報告

2月22日、NUSの海外留学生や交換留学生を主な対象とした、異文化交流会が行われました。

私たちNUS日本人会(NiSC)の他にも、ミャンマー、インドネシア、ベトナムなどの国からきた学生たちを代表する学生団体がそれぞれの文化を紹介していました。

半時間という短いセッションを利用して、私たちは、日本の浴衣と昔遊びを紹介しました。

NiSCのメンバー3人は浴衣やはっぴを着て、日本らしい雰囲気を出す努力もしてみました。久々の浴衣の着付けに苦戦した女子勢でした。衣装は、在シンガポール日本大使館の、JCC(日本文化センター)という場所からご提供いただきました。ありがとうございました。シンガポールにいらっしゃる方で浴衣・帯・下駄を借りたいけど誰に当たれば良いか分からないという方は、ぜひJCCに問い合わせてみてください。

昔遊びは、あやとりとめんこを紹介しました。

参加者によっては最初の方はつまずく方もいましたが、徐々に慣れていったようで、最後はかなり高度なあやとりの技も皆成功していました。意外にも、今回のイベントの参加者いわくあやとりに似たような遊びはスペイン、ドイツ、中国などの国々でも存在するようで、世界共通の遊びなのだということを私たちも学びました。

めんこ遊びは、まず折り紙を使って一からめんこを作りました。意外にも、めんこ遊びは皆コツを掴むのが早く、ひっくり返せた人に渡すはずだった日本の駄菓子の景品が危うく品切れになるかと思ったほどでした。

参加者も、主催者も楽しめた交流会でした。ぜひ、大学でまたこのような機会があればNiSCとして参加したいです。

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